毎月第四火曜日13:00より
FMいわきにて、当社が情報提供するラジオ番組がスタート!

 

「お家どーする?」

私たちの暮らしの拠点として、家族の成長を見守ってきた大切なおうち。

しかし 家族が巣立ち、暮らしが変わっていく中で、

近年、誰も住まない 空き家が増えています。

この番組では、そんな空き家問題はもちろん、

家や土地の売買や賃貸など 不動産にまつわる様々な情報を

不動産の市況を熟知している、当社の社員がお送りします!

▼▼▼ご視聴はこちらから▼▼▼

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■地域ブログ

初詣にもおすすめ!日本三大稲荷「竹駒神社」

を更新しました。

宮城県岩沼市中心部にある竹駒神社(たけこまじんじゃ)は、日本三大稲荷の一つとされています。毎年正月三が日には、宮城県塩釜市にある「陸奥国一宮の塩竈神社」と東北地方で一、二を争うほどの初詣客が訪れることでも有名です。今回は、年間約150万人が参拝に訪れている「竹駒神社」をご紹介します。

生活の基礎である衣食住を守護する神々

竹駒神社の歴史は平安初期の承和9年(842年)までさかのぼり、小倉百人一首の歌人でもある小野篁(おののたかむら)が陸奥国司として赴任した際に創建されたと伝えられています。竹駒神社の御祭神は、倉稲魂神(うかのみたまのかみ・稲荷神)、保食神(うけもちのかみ)、稚産霊神(わくむすびのかみ)を祀っています。この三柱の御祭神を総称し「竹駒稲荷大神」と呼ばれています。生活の基礎である衣食住を守護する神々として崇敬され古くから五穀豊穣・商売繁昌・交通安全・厄除開運・安産守護・縁結びの神様として信仰を集めています。

数々の境内社が鎮座

社殿の南側には境内社が鎮座しています。

北野神社(祭神:菅原道真)、秋葉神社(祭神:火産霊神)、出雲神社(祭神:大国主神・蛭子神、出雲大社の本殿の8分の1の大きさのもの)、総社宮(祭神:宮城県内の全神社の祭神)、八幡神社(祭神:応神天皇)、愛宕神社(祭神:迦具土神)が鎮座しているので気になる神社を参拝することで、さらにご利益も高まりそうです。

例年、正月三が日は出店も多く出店されるので、それが楽しみの一つでもあります。12月31日22時~1月1日18時まで、国道4号線バイパスでは交通規制があるので注意が必要です。「竹駒神社」公式サイトより、交通規制情報を事前に確認の上でお出かけするのがオススメです。初詣では無料の臨時駐車場も多数あります。寒くない格好でお出かけください。

竹駒神社で初詣をしてパワーをもらい、素敵な1年の始まりを迎えてみてはいかがでしょうか。

『竹駒神社』

住所:宮城県岩沼市稲荷町1-1

電話番号:0223-22-2101

開門6:00 閉門17:00

(正月三が日は、参拝時間が異なりますので竹駒神社のホームページをご確認ください)

駐車場:有

JR東北本線、常磐線「岩沼駅」の東口より徒歩で約15分

仙台東部道路岩沼ICから車で約10分

https://takekomajinja.jp/index.html

住宅ローンの支払いに
困ったらどうする?

住宅ローンは長い年月をかけて返済することが多いので、その間には予期していないいろいろなことがおこることがあります。出産や育児で共働きが難しくなったり、転職、病気、事故にあったりなど予測できないことがおきてしまうことがあるからです。そのようなときには、住宅ローンの返済が重荷になることがあります。しかし、どのようなときにも救済方法は必ずあるので、あきらめないことが大事です。

この記事では、住宅ローンの返済に行き詰ったときに覚えておきたいことや、対処法について解説します。

まずは金融機関に相談

住宅ローンの支払いに困ったら、まずは金融機関に相談することが大切です。

金融機関では、返済期間の延長や返済額の減額などの救済措置を提案してもらえる可能性があります。

ただし、これらの措置は返済に猶予を設けるだけで、元本の減額や免除はありません。

返済総額は増えてしまうデメリットもありますので、注意が必要です。

 

もし金融機関との交渉が難しい場合や、返済方法の変更だけでは解決できない場合は、住宅の売却を検討するのも一つの方法です。

住宅の売却には、仲介で売却する方法と任意売却する方法があります。

仲介で売却する場合は、自分で不動産会社を選んで売却活動を行います。

任意売却する場合は、金融機関の同意を得て、債務の一部を免除してもらいながら売却します。

どちらの方法もメリットとデメリットがありますので、自分の状況に合わせて選ぶ必要があります。

 

住宅ローンの支払いに困っているときは、早めに対策を講じることが重要です。

滞納が続けば、競売にかけられてしまう恐れがあります。

競売になると、住宅の価格が大幅に下がり、残債が残ってしまう可能性が高くなります。

また、競売にかけられたことは周囲に知られてしまうこともあります。

住宅ローンの返済が困難になったら、まずは金融機関に相談しましょう。

住宅ローンの支払いが遅れたらどうなる?

住宅ローンの支払いが遅れたら、以下のような影響があります。

  • 遅延損害金が発生します。

遅延損害金とは、住宅ローンの返済が遅れたことで金融機関に与えた損害を賠償するためのお金です。

遅延損害金は、遅延した元金に対して年率13%〜15%の割合(金融機関との「金銭消費貸借契約によって定めた利率によります。」)で支払うことになります。

例えば、遅延損害金の割合が13%として、遅延した月の返済元金が10万円で、遅延日数が10日だった場合には次のように計算します。

(1年を365日として計算しています。)

10万円×13%×10÷365≒356円

  • 優遇金利が解除される可能性があります。

住宅ローンは、毎月安定して返済することを前提に契約を結んでいるため、延滞すると信用が下がってしまいます。

そのため、金融機関は、延滞した場合に優遇金利の適用を解除することができます。

優遇金利の適用が解除されると、返済額や総返済額が増えることになります。

  • ブラックリストに登録される可能性があります。

ブラックリストとは、信用情報機関が管理する事故情報のリストのことです。

事故情報とは、住宅ローンの滞納や貸倒れ、破産などのことを指します。

一般的には、61日以上の延滞、または3回目の支払い日を超える延滞でブラックリストに登録されます。

ブラックリストに登録されると、今後の住宅ローンやクレジットカードなどの借入が困難になります。

  • 競売にかけられる可能性があります。

住宅ローンの滞納が続くと、金融機関は家を売るための法的な手続きに入ります。

この手続きを競売と呼びます。

競売では、裁判所が家を差し押さえて、入札にかけて売却します。

競売になると、家の価格が大幅に下がり、残債が残ってしまう可能性が高くなります。

 

住宅ローンの支払いが遅れたら、早めに対策を講じることが重要です。

滞納が続けば、家を失うだけでなく、信用情報にも悪影響が及びます。

任意売却の手続き

任意売却とは、住宅ローンなどの担保権を設定した借入金が返済できなくなった場合に、担保権者(金融機関など)の同意のもと、担保として提供した不動産(自宅など)を売却する方法です。

任意売却は、債権者に強制的に不動産を売却される競売よりも、債務者の希望や生活設計を反映できる余地があり、メリットが大きいと言えます。

任意売却の手続きは、大きく分けて以下の5つのステップになります。

  1. 金融機関からの督促等

住宅ローンの支払いが滞ると、金融機関から連絡や督促状が届きます。

最終的には、一括返済を求める書面や競売の手続きへ進む通知書等が届きます。

  1. 任意売却の相談

任意売却をしたいと思ったら、任意売却を専門とする不動産会社や弁護士などに相談します。

専門家は、債務額や債務者の経済状況の把握、物件の市場価値調査などを行い、暫定的な販売価格を決めます。

  1. 債権者との交渉

任意売却になる場合、債権者である金融機関の同意が必要となります。

専門家は、債権者との交渉を通じて、販売価格の調整、加えて、残債務の返済方法などを、債権者の同意を得られるように交渉します。

  1. 販売活動

任意売却で不動産を販売するときには、「早く売り切る」ことが特に重要となります。

債権者が、すでに競売の申し立てをしているときには、競売の開札期日の前までに競売を取り下げてもらえる状況を作らなければなりません。

不動産会社がインターネットなどの広告活動を通じて、買い手を探します。

  1. 売買契約・決済

売買契約の後、代金の決済を行います。

販売代金は、債権者の同意を得た控除金額(費用など)を除き、返済に充てられます。

引越し費用も売却額から捻出できる場合もあります。

 

任意売却は、競売に至る前に、債権者との話し合いのもと、物件を売却する方法です。

任意売却を成功させる上では、債権者との交渉がもっとも重要です。

任意売却を検討している場合は、早めに専門家に相談することをおすすめします。

任意売却にはどのくらい時間がかかるか

任意売却にはどのくらい時間がかかるかは、個々のケースによって異なりますが、一般的には以下のような流れと期間が考えられます。

  • 住宅ローンの滞納から期限の利益の喪失までの期間:約6カ月
  • 債権者との交渉期間:数週間から約1カ月
  • 債権者の同意後の売却活動期間:3カ月~6カ月
  • 売買契約から決済までの期間:1カ月~2カ月

以上のことから、任意売却には最短で約10カ月、最長で約15カ月かかると見積もることができます。

ただし、これはあくまで目安であり、債権者や買主との交渉の進み具合や市場状況などによって変動する可能性があります。

任意売却の期限は、競売の開札日の前日までです。

競売の開札日は、債権者が競売の申し立てをした後、裁判所が決定します。

競売の申し立てから開札までの期間は、約3カ月から6カ月が一般的です。

したがって、競売の申し立てがされた後では任意売却を成功させるのは難しくなります。

任意売却を成功させるためには、早めに専門家に相談し、債権者との交渉や販売活動をスムーズに進めることが重要です。

不動産会社の選び方

不動産会社を選ぶときには以下の点に注意しましょう。

  • 不動産会社の実績や評判を確認する

不動産会社は、取り扱う物件の種類やエリア、サービス内容などによって特徴が異なります。

そのため、自分の目的や希望に合った会社を選ぶことが重要です。

不動産会社の実績や評判は、インターネットや口コミなどで調べることができます。

これらの情報を参考にして、信頼できる不動産会社を選ぶようにしましょう。

  • 不動産会社の対応や提案力を見極める

不動産会社を選ぶ際は、実績や評判だけでなく、対応や提案力も重要なポイントです。

不動産会社の営業担当者は、物件の紹介や契約の手続きなど、不動産取引のすべてに関わる人です。

そのため、営業担当者の対応や提案力は、不動産取引の満足度や成功率に大きく影響します。

営業担当者の対応や提案力を見極めるには、以下のような点に注意しましょう。

  • 物件の情報や相場を正確に把握しているか
  • 自分の希望やニーズに応えてくれるか
  • 丁寧で迅速に対応してくれるか
  • 信頼できる根拠や理由を示してくれるか
  • 他の不動産会社との比較や交渉をサポートしてくれるか
  • 不動産会社の費用やサービス内容を比較する

不動産会社を選ぶ際は、費用やサービス内容も比較することが大切です。

不動産会社によって、仲介手数料やその他の費用、物件の広告や売却活動の方法、アフターサービスなどが異なります。

そのため、自分にとって最もお得で安心できる不動産会社を選ぶためには、複数の不動産会社の費用やサービス内容を比較する必要があります。

費用やサービス内容を比較するには、以下のような点に注目しましょう。

  • 仲介手数料は物件価格の何%か
  • その他の費用は何がかかるか
  • 物件の広告や売却活動の方法はどのようなものか
  • 売却後のアフターサービスはどのようなものか

以上のように、不動産会社を選ぶ際のポイントは、実績や評判、対応や提案力、費用やサービス内容などが挙げられます。

これらのポイントを押さえて、自分にとって最適な不動産会社を選ぶようにしましょう。

任意売却以外の債務整理する方法

任意売却は、債務整理の一種であり、任意整理の一つの方法として利用できます。

任意売却以外の債務整理する方法としては、以下の4つがあります。

いずれの方法も事故情報としてブラックリストに一定期間残るため、新たに借入をするのが難しくなります。

  • 任意整理

債権者と直接交渉して、借金の金額や利息、返済期間などを減額や変更する方法です。

裁判所を通さないので、手続きが比較的簡単で費用も安く済みます。

しかし、債権者の同意が必要であり、全ての債権者と交渉する必要があります。

  • 特定調停

裁判所に申し立てをして、調停委員の指導のもと、債権者と借金の減額や返済条件の変更について合意する方法です。

裁判所が間に入るので、任意整理よりも債権者の合意が得やすいというメリットがあります。

しかし、手続きが複雑で費用も高くなります。

  • 個人民事再生

裁判所に申し立てをして、裁判所が認めた計画に基づいて、借金を大幅に減額し、分割で返済する方法です。

住宅ローンを除く借金を約2割に減額できるというメリットがあります。

また、住宅ローンを継続して支払うことで、自宅に住み続けることができます。

しかし、手続きが非常に複雑で費用も高くなります。

  • 自己破産

裁判所に申し立てをして、借金の免責(帳消し)を受ける方法です。

借金から完全に解放されるというメリットがあります。

しかし、手続きが複雑で費用も高くなります。

また、自宅や車などの財産を失うことになります。

以上のように、任意売却以外の債務整理する方法には、それぞれメリットとデメリットがあります。

自分の状況や希望に合わせて、最適な方法を選ぶ必要があります。

債務整理は複雑で専門的な知識が必要なため、弁護士や司法書士などの専門家に相談することをおすすめします。

まとめ

住宅ローンの返済に困ってしまうと一人で悩んでしまいがちですが、今回紹介したように様々な対処法があります。

まじめな方ほど一人で悩んでしまい追い込まれてしまいがちですが、言い方は悪いですが「たかが借金」です。

救済方法は必ずあるので、金融機関や弁護士、司法書士など専門家に相談してみましょう。

 

■不動産売却コラム

住宅ローンの支払いに困ったらどうする?

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■地域ブログ

海を見ながら登れる山「鹿狼山(かろうさん)」

を更新しました。

鹿狼山(かろうさん)は福島県新地町と宮城県丸森町の県境にある山で、標高は430mと低いですが、周りに高い山がないため眼下の太平洋の展望はもちろん、頂上から360度見渡せるパノラマの景色は格別です。今回は、温暖な気候のおかげで年中登れる鹿狼山をご紹介します。

日本一早い山開き、元旦登山のご来光

福島県浜通り最北端の新地町にある鹿狼山(かろうさん)。標高は430mと低山なのに山頂からは太平洋、宮城県の金華山、反対側には蔵王連峰や吾妻連峰まで360度広く景色が見渡せるのが魅力です。山頂までは登山道が整備されており年配の方や小さな子ども連れでも登りやすいです。福島県浜通りは温暖な気候なので、冬も降雪が少ないため年中登山が楽しめます。

鹿狼山は「日本一早い山開きの山」としても有名で、山開きの日はなんと元日。毎年、山頂からのご来光を目指して2,000人以上が登ります。

そして手長明神伝説がある山でもあります。鹿狼山に住んでいた手長明神が海に手を伸ばしてとって食べていた貝が貝塚となったと言われているのが新地町小川地区にある新地貝塚になります。手長明神が連れていたお供が鹿と狼だったので「鹿狼山(かろうさん)」と名前がついたと言われています。

美しい景色をゆっくり堪能

地元の方は、段差が少ない樹海コースを登り、眺望コースで降りてくる方が多いようです。登山をしながら春はカタクリ、初夏はアジサイなどの草花、秋は紅葉と四季を通して楽しめます。頂上付近には、椅子とテーブルがある休憩小屋があり、美しい景色をゆっくり堪能しながら過ごすことができます。

 

登山コースマップ

 

  • 樹海コース:約1.6km(歩行時間約40分)
  • 眺望コース: 約1.1km(歩行時間約40分)
  • ケヤキの森コース(連絡コース1経由): 約1.95km(歩行時間約45分)
  • 真弓清水コース(連絡コース1,2経由): 約2.15km(歩行時間約60分)
  • 蔵王眺望コース(連絡コース1,2経由): 約2.25km(歩行時間約70分)

 

鹿狼山は、たくさんの自然に囲まれて昔から人々に信仰され愛されている山です。四季を通じて登山が気軽に楽しめるので是非、遊びに行ってみてはいかがでしょうか。

 

▼アクセスマップ

■不動産売却コラム

土地の売却の方法は?

を更新しました。

土地の売却の方法は?

土地を売却する方法は、不動産会社に仲介を依頼する方法と不動産会社に直接買取をしてもらう方法とがあります。土地を売却するときには、少しでも有利に売却したいもの。この記事では、土地を買取で売却する手順や買取での売却のメリットとデメリットについて解説します。

土地を「買取」で売却する手順

買取で売却する場合は、不動産会社が直接土地を買い取ってくれるので、売却の流れは以下のようになります。

  1. 相場の調査・複数社に査定を依頼する
  2. 売買契約の締結・引き渡し

土地を売却しようとするときには、まず自分自身で土地の相場を調べたうで、複数の不動産会社に査定を依頼することをおすすめします。

もちろん査定額の高い不動産会社がよいのですが、とびぬけて高い査定だと注意が必要です。

高い査定額を提示して顧客をとりこむことだけを目的にしている場合があるからです。

査定は無料で、インターネットや電話で簡単に依頼できます。

次に、査定額に納得できたら、不動産会社と売買契約を結びます。

契約書には、売買代金や引き渡し時期などの条件が記載されます。

契約後は、決済と引き渡しを行います。

買取のメリット

買取で売却するメリットは、売却のスピードが速く、仲介手数料がかからないことです。

早いときには、相談してから1週間程度で決済を行われることもあります。

買取のデメリット

デメリットは、査定額が相場より安くなる可能性があることです。

買取で売却する場合、査定額が相場より安くなる理由

買取のデメリットといわれる、査定額が安くなる理由は次の3つの理由からです。

  • 不動産会社が利益を得るため
  • 不動産会社がリスクを負うため
  • 買取の場合は仲介手数料が発生しないため

不動産会社は、買い取った不動産を転売して利益を得ることを目的にして購入します。

そのため、買取価格は市場価格より低く設定されます。

また、不動産会社は、買い取った不動産を所有する間に、固定資産税や維持管理費などの経費や、売却できないというリスクを負います。

一般市場では少々難があるとして売却しづらい不動産も買取ってくれることもありますが、その分リスクも大きくなるからです。

これらの費用やリスクを考慮して、買取価格は安くなります。

さらに、買取の場合は、不動産会社が直接買い取るので、仲介手数料が発生しません。

仲介手数料は、不動産会社の利益源の一つですが、買取では仲介手数料を得られないので、買取価格は安くなります。

査定額が相場より高くなる可能性があるのは、以下のような場合

買取で売却する場合、査定額が相場より高くなることは稀ですが、ありえないことではありません。

以下のような場合には、査定額が相場より高くなる可能性があります。

  • 不動産会社がその物件に対して高い需要を見込んでいる場合
  • 不動産会社がその地域や類似の物件で多くの取引実績があり、高く売れる自信がある場合
  • 不動産会社が他社との競争に勝つために、売主に金額面で良い印象を与えたい場合

ただし、査定額が高いからといって、必ずしもその価格で売却できるとは限りません。

査定額はあくまで目安であり、実際の売却価格は市場の状況や交渉次第で変わります。

査定額が相場より高い場合は、その根拠や理由を不動産会社に確認してみると良いでしょう。

また、複数の不動産会社に査定を依頼して、査定額を比較することもおすすめします。

買取と仲介はどちらがお得か

買取と仲介は、それぞれにメリットとデメリットがあります。

どちらがお得かは、売却する不動産の状況や売主様のご事情によって異なります。

一般的には、買取は売却のスピードが速く、仲介手数料がかからないのがメリットですが、売却価格が相場より安くなる可能性があるのがデメリットです。

仲介は、市場価格での売却が可能で、複数の不動産会社に査定を依頼できるのがメリットですが、売却までの期間が長く、手間がかかるのがデメリットです。

買取と仲介の違いについて、以下の表にまとめました。

 

 

買取

仲介

買主

不動産会社

一般のお客様

売却期間

短い

長い

売却価格

安い

市場価格

仲介手数料

なし

3%+6万円が標準

売却にかかる手間

少ない

多い

契約不適合責任

なし

あり

 

土地買取が向いている場合

以下のような場合には、土地買取が向いていると言えるでしょう。

  • とにかく早く土地を売りたい場合
  • 借金の返済や入院費用などで急いで現金が必要な場合
  • 買い手がつきにくい土地を売りたい場合
  • 瑕疵を抱えた土地を売りたい場合
  • 売却による必要資金が決まっている場合
  • 近所の住人や親族に知られずに売りたい場合

まとめ

以上のように、土地買取は不動産会社が直接土地を買い取ってくれるので、売却のスピードが速く、仲介手数料がかからないのがメリットです。

しかし、買取価格は市場相場より安くなる傾向が強いことに注意しましょう。

買取と仲介のどちらを選ぶかは、売却する不動産の立地や建物の状態、売却の目的や期限、売却することを知られたくないかどうかなど、様々な要素を考慮する必要があります。

もし、買取と仲介のどちらがお得か判断に迷われる場合は、信頼できる不動産会社に相談してみると良いでしょう。

 

 

お客様の背景

売主様

氏名:H様(6O代)

ご職業:建設業

お住いの地域:福島県会津若松市

ご相談地域:福島県会津若松市

問い合わせ方法:チラシ

買主様

氏名:Y様(3O代)

ご職業:製造業

お住いの地域:福島県会津若松市

ご相談地域:福島県会津若松市

問い合わせ方法:インターネット

ご相談内容

売主様

家族構成が変わったことで今の家は部屋数が多く、平家に住み替えをご希望されていました。新潟県に住み替え先を見つけ、1か月後には空き家になるのでなるべく早く手放したいというご相談でした。荷物が多く、その撤去にも費用が掛かることを懸念されていました。

買主様

とにかく松長エリア限定でお探しでした。駐車場が2台以上あることが必須で、それ以外の条件は現地を見て判断したいというご相談を受けていました。また、住宅ローンが通るかどうか、銀行との手続きに関してのご相談もお受けしておりました。

ご提案した解決策

売主様

早く手放したいというご相談でしたので、すぐに現金化できる買取を提案いたしました。仲介の場合には買主様が見つかるまで、売れるのか分からない状況が続くので、その状況は避けたいというお話でした。また、買取であれば荷物が多く残っていてもそのままの状態で買い取ることができる旨をお伝えし、「荷物の撤去をしなくてもいいのは、非常に有難い!買取でお願いしたいです。」と大変喜ばれておりました。

買主様

松長エリアの新規物件が出たので、ご紹介をしたところ、大変気に入っていただけました。内装がしっかりしていて、3~4年前に外壁リフォーム済み。 また、当社がリフォームをしてから引渡すという条件付きでしたので、天井・壁クロス張り替え、照明入れ替え、畳の表替え、障子張り替えがされた状態でお引き渡しになることも決め手の一つのようでした。懸念されていた住宅ローンも、お付き合いのある銀行に提出して無事に通すことができ、ご成約に至りました。

担当営業より

イエステーション会津若松店

川田 怜

 不動産の市況は、日々変化しています。半年前や一年前の査定見積りの金額は、今の市況で考えると変わっている可能性も十分に考えられます。また改めてお話の機会を頂けるのであれば、不動産を活用するための今後の判断材料の一つとして、今の市況のご説明をさせて頂きます。ぜひ、お気軽にお問い合わせくださいませ。

お客様の背景

売主様

氏名:H様(6O代)

ご職業:建設業

お住いの地域:福島県会津若松市

ご相談地域:福島県会津若松市

問い合わせ方法:チラシ

買主様

氏名:Y様(3O代)

ご職業:製造業

お住いの地域:福島県会津若松市

ご相談地域:福島県会津若松市

問い合わせ方法:インターネット

ご相談内容

売主様

家族構成が変わったことで今の家は部屋数が多く、平家に住み替えをご希望されていました。新潟県に住み替え先を見つけ、1か月後には空き家になるのでなるべく早く手放したいというご相談でした。荷物が多く、その撤去にも費用が掛かることを懸念されていました。

買主様

とにかく松長エリア限定でお探しでした。駐車場が2台以上あることが必須で、それ以外の条件は現地を見て判断したいというご相談を受けていました。また、住宅ローンが通るかどうか、銀行との手続きに関してのご相談もお受けしておりました。

ご提案した解決策

売主様

早く手放したいというご相談でしたので、すぐに現金化できる買取を提案いたしました。仲介の場合には買主様が見つかるまで、売れるのか分からない状況が続くので、その状況は避けたいというお話でした。また、買取であれば荷物が多く残っていてもそのままの状態で買い取ることができる旨をお伝えし、「荷物の撤去をしなくてもいいのは、非常に有難い!買取でお願いしたいです。」と大変喜ばれておりました。

買主様

松長エリアの新規物件が出たので、ご紹介をしたところ、大変気に入っていただけました。内装がしっかりしていて、3~4年前に外壁リフォーム済み。 また、当社がリフォームをしてから引渡すという条件付きでしたので、天井・壁クロス張り替え、照明入れ替え、畳の表替え、障子張り替えがされた状態でお引き渡しになることも決め手の一つのようでした。懸念されていた住宅ローンも、お付き合いのある銀行に提出して無事に通すことができ、ご成約に至りました。

担当営業より

イエステーション会津若松店

川田 怜

 不動産の市況は、日々変化しています。半年前や一年前の査定見積りの金額は、今の市況で考えると変わっている可能性も十分に考えられます。また改めてお話の機会を頂けるのであれば、不動産を活用するための今後の判断材料の一つとして、今の市況のご説明をさせて頂きます。ぜひ、お気軽にお問い合わせくださいませ。