商都・郡山市に初春を告げる高嶽山如宝寺(真言宗豊山派)の馬頭観世音祭礼「七日堂まいり」は1月6、7の両日、同寺境内で開かれる。 七日堂まいりは、例年10万人ほどの人出でにぎわう伝統の初春行事。 境内には、福を呼ぶだるまや、まさる、団子さし、宝船、つるし雛などの縁起物を扱う露店が立ち並び、大勢の善男善女が詰めかけてご利益を求める。 如宝寺の馬頭観世音菩薩は大同2(807)年、虎丸長者が平城天皇から下賜されたとされ、1200年以上にわたり郷土の守護仏としてまつられている。 「馬が駆けるように早く願い事がかなう」とも言い伝えられている。 ▽日時:1月6日(金)午後3時~1月7日(土)午後4時 ▽場所:郡山市堂前町の如宝寺境内と周辺 http://www.nyohouji.com/information.php?cd=000027]]>
12月27日(木)~1月4日(金)の9日間、
冬季休業とさせていただきます。
ご迷惑おかけいたしますが、ご了承のほどお願いいたします。
なお、1月5日(土)より通常営業となります。
須賀川市のバラ農園「にこにこバラ園」は、クリスマスや歳末シーズンを前に製品の出荷に追われている。 生花やアレンジメントフラワーなど加工品の出荷はピークに入り、年末まで大忙しだ。 生花や葉を特殊液に沈めて脱水した人気のプリザーブドフラワーや、今年初めてリースのしめ飾りも商品化して売り出している。 クリスマスリースも商品のほとんどが一点もので、オーダーメードはとりわけ人気が高いという。 須賀川牡丹園の近くにあるショップには、日持ちのする生花のほか、半永久的なレジン(樹脂)フラワー、グラスフラワーをはじめ、 バラの花びらを使ったジャムなど約100のアイテムが並び、店内は色とりどりのバラで覆い尽くされている。 ネット通販に力を入れている同社だが、販路は地元だけでなく首都圏にも広げている。また、バラのジャムを製造しているのは同社など寒冷地を中心に全国で10カ所ほどという。 「当店のジャムは花びらを多く使うなど味を含めて自信の商品」と社長の伊丹雅昭さん。 バラ園は市郊外にあり、約2650平方㍍ある農地の温室4棟には30種、約1万株のバラがハウスで育てられている。 年内の営業は12月29日まで、新年は1月6日から。 ショップ・にこにこバラ園は須賀川市花岡1-31、電話0248-72-7834。詳しくは伊丹さん(Mobile:090-8923-1805)まで。 ホームページURL http://www.nicobara.com