こんにちは!郡山の不動産の事ならおまかせの、 イエステーション郡山です。    今回からは実際に売却するに必要な書類について確認してみたいと思います。  一般的に思い浮かべると契約書が必要なのと不動産の権利証くらいしか思い浮かばない方も多いのではないでしょうか?  そこで次にまとめてみたいと思います。   ≪必要な書類≫

  1. 建物編
~必ず必要~ 登記簿謄本(登記事項証明書)    ※管轄の法務局で取得できます。 登記済権利証・登記識別情報       ※以前購入した際に権利証としてあります。 建築確認済証・検査済証             ※建築確認必要区域では建築主事から発行されています。 固定資産税納税通知書(課税明細書)   ※所在の市町村役場にて送付されています。 本人確認書類                            ※運転免許証や運転経歴証明証などです。 実印・印鑑登録証明書                    ※契約の際に必要となります。 付帯設備および物件状況確認書        ※現況どのような状況かを説明する書類です。   ~場合によっては必要~ 地図                                               ※所在地を示すために必要 設計図書関係                                   ※建物の構造などを知るためにも必要 間取り図                                         ※設計図書でも代用可能 不動産取得時の契約書・重要事項説明書 ※以前購入時の不動産屋さんの説明資料 預貯金口座情報                                  ※売却代金の振込先情報 ローン残高証明書                               ※住宅ローン残債を確認するために必要 住民票関係                                        ※所有権移転などに必要 土地測量図・境界確認書                      ※建物と土地の配置の確認に必要 耐震診断報告書                                  ※新耐震基準に適合しているかどうかの確認に必要 住宅性能評価書                                  ※住宅の基本構造部分の品質確認。10年間瑕疵保証の確認。    
  1. 土地編
~必ず必要~ 登記簿謄本(登記事項証明書)     ※管轄の法務局で取得できます。 登記済権利証(登記識別情報)     ※以前購入した際に権利証としてあります。 固定資産税納税通知書(課税明細書)  ※所在の市町村役場にて送付されています。 本人確認書類               ※運転免許証や運転経歴証明証など本人確認に必要 実印・印鑑登録証明書         ※売買契約の際に必要 付帯設備および物件状況確認書     ※土地の工作物などがあれば必要   ~場合によっては必要~ 地図                 ※土地の場所を示すために必要 設計図書・工事記録書           ※宅地造成工事のもとになった書類 不動産取得時の契約書・重要事項説明書 ※土地購入時の契約書 預貯金口座情報                                  ※売却代金の入金に必要 ローン残高証明書                               ※ローン残債の確認に必要 住民票                                              ※所有権移転などに必要 土地測量図・境界確認書                      ※土地の面積の確認に必要    意外と多くの書類が必要となるのがわかりますね。自分でそろえるとなると一苦労かもしれません。ただ、信頼できる不動産屋さんがいれば必要な書類の取得に適切なアドバイスをもらえると思います。 よい売却になるためにも細かい点まで親身になって相談できるところにお願いしたいですね。    私たちイエステーション郡山富田では、お客様の大切な不動産の売却や不動産活用についてご希望やご不安へのサポートを迅速丁寧にさせていただいております。 専任の担当者が、詳しく書類のご説明や不明な点など丁寧に承ります。是非、お電話やご来店などお気軽にご相談ください。スタッフ一同、心よりお待ちしております。]]>

こんにちは!郡山の不動産の事ならおまかせの、 イエステーション郡山です。    新しいシリーズとしまして、土地に関しての話題を見ていきましょう!  遠方に住んでいるためか、相続した土地が何にも利用せずにいる方は意外に多いと思います。 これからも増えていくと思いますが、遠方で管理できないこと、 不動産取得後に固定資産税がいつもかかっていて処分したいと考えている方などは今回のトピックが参考になるのではないでしょうか。    それでは実際に見てみましょう!  土地を売却する際に意外と問題になることがあります。それが次の点です。   1.土地の所有権が実は自分になかったとき  意外に相続した際にそのままにしておいてしまって、相続登記がされていないことが  あります。   2.土地の境界線がはっきりしていないとき  土地のどの部分なのか、それとも全部なのか。そもそも土地の境界はどうなっている  のかは売却契約前に整理して確認しておかないと後々トラブルになってしまいます。  そのほかにも、自分に不利だなと思っていたことでも協議しておかないとこれもトラ  ブルに発展してしまいます。意外と不動産の問題は裁判に発展することが少なくあり  ません。契約金額が高額なのでそれもうなずけます。   3.土地売却後の確認も重要です。  売却価格、契約日、契約者名、手付金、契約物件の住所、住宅ローン審査完了日、  取引完了日、物件引渡日、登記状況などについて確認しましょう。その際に少しでも  不明な点があればしっかりと確認して疑問点のないようにしましょう。   4.契約条件変更も勝手に決めては問題になります。  買い手が引渡日を早くして欲しいと言っても、自己判断で応じないようにしましょ  う。契約内容の変更を無断で行うと、その契約が無効になる場合もあります。     5.契約を任せきりにしない。  多い問題の一つとして、不動産会社に任せきりにした結果、不本意な契約を結んで仲  介手数料をかなり上乗せされたという場合です。土地の売買はいろいろな法律が絡ん  できます。その為、不動産屋さんを仲介して売買契約書を作り、買い手との契約を結  ぶのが一般的です。ただ、その不動産屋さんには悪質な方もいて騙されてしまう人も  います。ここは必ず自分自身で立ち合い、契約の中身を確認しましょう。   6.違約金の支払い拒否  突然契約を破棄されてしまい、引き渡しへの手続きに入っていた場合です。音信不通  となってしまってそれ以降の契約が進まなくなって困ってしまった場合です。そんな  時こそ契約書に基づく履行請求ができます。だからこその売買契約書なのです。   7.意外な請求も発生します。  実際の土地の中に自分では知らない埋設物があり、その撤去費用を求められたという  こともあります。そういったことも踏まえて信頼ある不動産屋さんと共に慎重に契約  は進めたいですね。    いかがでしたでしょうか。土地売却にまつわるトラブルは意外にも多いものです。 自分で解決できないこともしばしばです。取引実績が豊富で優良な不動産屋さんを選ぶことで、このような問題は未然に防ぐこともできます。 パートナー選びは重要ですね。      私たちイエステーション郡山富田では、お客様の大切な不動産の売却や不動産活用についてご希望やご不安へのサポートを迅速丁寧にさせていただいております。 専任の担当者がしっかりとご説明や不明な点など丁寧に承ります。是非、お電話やご来店などお気軽にご相談ください。スタッフ一同、心よりお待ちしております。

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こんにちは!郡山の不動産の事ならおまかせの、 イエステーション郡山です。    今回は今までとちょっと違って、不動産屋さんが仲介をしてましたが、インターネット社会ならあるはずの「アプリ」について確認してみましょう!    売買系アプリと言ったら何を思い浮かべますか?多くの意見では「ヤフオク」や「メルカリ」などのインターネットオークションアプリやフリーマーケットアプリが有名ではないでしょうか。 実はこのアプリにも土地売買ができるカテゴリがあるんですね。    メルカリでは「9,999,999」まで出品できますので、土地売却の個人間売買は可能です。 ヤフオクでは出品は公官庁(国や地方自治体のことです)が差し押さえ物件や公有財産の処分の目的に出品ができるようになっていますね。    このアプリ以外にも関連として不動産(土地)査定から売却までできるサイト「イエウール」もあります。    いかがでしたか?土地の売却もアプリでできる時代です。ただ個人間売買となれば仲介手数料などは不要としてもその後のトラブルをしっかり防ぐことを考えると、 取引当事者間でしっかりと説明と確認、合意が必要となってきます。また土地に関する法律などのルールを基に適切な売買手続きをしていく必要があります。    登記や届など必要なことはたくさんあります。何より、売却アプリからの契約は金融機関の融資手続きに関してどのように影響するかその判断に大きくかかわってきます。    そうしたことも踏まえると、簡単にできるアプリでの土地売却もちょっと考えた方がよいのかもしれませんね!    私たちイエステーション郡山富田では、お客様の大切な不動産の売却や不動産活用についてご希望やご不安へのサポートを迅速丁寧にさせていただいております。 専任の担当者がしっかりとご説明や不明な点など丁寧に承ります。是非、お電話やご来店などお気軽にご相談ください。スタッフ一同、心よりお待ちしております。]]>

こんにちは!郡山の不動産の事ならおまかせの、 イエステーション郡山です。    今までは不動産売買に関することから不動産売却に関して個々に確認してみましたが、いかがだったでしょうか?なかなかイメージがわかないところもあったと思います。その分かりにくさを和らげてくれるのが不動産の専門家とのお話をしましたね。    今回はその分かりにくさを作るルールはどんなものがあるかを確認していきたいと思います。その名も、ザ!不動産関係の法律あれこれです。    では、考えてみるとどんな法律があるか一度頭に思い浮かべてみましょう! どんなものが浮かびましたか?次から実際に見ていきましょう。    先ずは何といっても日常のルールが書かれた法律として【民法】があります。 契約成立の条件や取引の基本的な考え方が書かれています。以前にも賠償の予定のところでも出てきましたね。    不動産の取引には専門家の不動産屋さんがいますよね。その不動産取引を行う事業者を宅地建物取引業者と呼びますが、それ事業を規制する法律が【宅地建物取引業法】です。 取引の適正さや公平さ、不動産購入者の利益保護を図る法律です。    不動産登記に関する手続きを定める法律が【不動産登記法】です。土地の売却する契約が済み、引き渡した後に土地の名義を変えますが、その手続きの時に重要になってくるきまりです。    不動産売買契約を結ぶ買い主や売り主としてどちらかが事業者としていた場合に、その契約に不公正なことがないように決まりがあるのがこの【消費者契約法】です。今の社会にはよく使われている法律の一つですね。消費者保護の観点から民法に優先するきまりです。   その他にも色々とあります。   【建築基準法】 建物の建築について最低限の基準が決められている法律です。   【都市計画法】 まちづくりのルールを決めているのがこの都市計画法です。   【印紙税法】 契約などの際に収入印紙にてその課税を定めているのがこの法律です。領収書などにもより貼りますから、なじみがあるのではないでしょうか。   【登録免許税法】 不動産登記をする際などに申請手数料を決めているのがこれです。   【所得税法】 売買に伴って出る所得に関してなど、その収入に対する税金に関して決めた法律が所得税法です。    いかがでしたか?関係する法律はまだまだあります。不動産の取引についてはこのような多くの決まりによって成り立っています。 なかなか一般的に分かるものではない点からも、不動産の専門家として不動産屋さんは重要なのではないでしょうか。 だからこそ信頼のある担当にお任せしたいと思われているのはこのためです。    私たちイエステーション郡山富田では、お客様の大切な不動産の売却や不動産活用についてご希望やご不安へのサポートを迅速丁寧にさせていただいております。 専任の担当者がしっかりとご説明や不明な点など丁寧に承ります。是非、お電話やご来店などお気軽にご相談ください。スタッフ一同、心よりお待ちしております。

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「不動産売却契約までの流れについて」確認していきます。   「不動産の売却契約のおもな流れ」としては次のようになります。 1. 売却予定物件の坪数や構造、建築年月などの概況確認からの簡易査定 ↓ 2. 実際の物件査定(踏査)による実際の物件売却予定額の確認 ↓ 3. 物件の売却においての不動産売却媒介契約(専属専任・専任・一般)の締結又は売却   3つめのポイントとしては、「不動産会社に買い手を見つけてもらうのか?」、「不動産屋会社に売却するか?」の違いがあります。 ただ、いづれにしても売却契約がまとまり、売主としては不動産の所有権登記の移転と物件の引渡し、シロアリなどの瑕疵担保責任について確認と実行が必要となります。   また、住宅ローンなどがあればその残債の返済による抵当権抹消登記を、金融機関にしてもらわなければなりませんし、売却の年には確定申告もしなくてはなりません。 なんといっても数千万円もするものを売買するわけですから、当然、細かいところまでの確認とその手続きが必要となる訳です。   そのため、売却にいたる前段階の査定から仲介や売却についても、信頼できる不動産会社にしっかりと相談に乗ってもらうこと。 売り手であるご自身の「意向に沿う対応をしてもらえるか?」も重要なポイントではないでしょうか? なんといっても、みなさんの大切な財産である不動産を託す訳ですから、不動産会社のその責任は大きいと考えます。   いかがでしたか? 今回は、「不動産売却契約までの流れについて」ご紹介いたしました。 さらに詳しい、不動産の売却についての情報や郡山の不動産の活用方法については、私たちイエステーション郡山富田へ、ご相談ください!迅速に、丁寧にご相談をお受けして、 お客さまが納得できるようにご対応をさせていただいております。お電話やご来店など、お問い合わせもお気軽に!スタッフ一同、心よりお待ちしております。]]>

光の桜   夜の森地区の桜並木は、1900年に開拓者が植えたのが始まり。道路沿いに2キロ以上にわたって桜並木が続くが、大半は立ち入りができない帰還困難区域にある。 原発事故前は毎年4月、桜並木に囲まれた夜の森公園で桜まつりが開かれていた。夜はライトアップし、多くの観光客でにぎわっていた。   町は今年4月、帰還困難区域を除く地域で避難指示が解除された、町によると11月1日現在、人口1万3298人のうち居住者は349人で居住者率は約2・6%にとどまる。   えとき・光の桜まつりのポスター]]>

国道から見た道の駅   太平洋を一望、周囲にはヤシの木が植わり南国のイメージが漂う。交通の便がよい国道6号沿いにあり、飲食や買い物ができる交流館と、情報発信・休憩スペースなどを備える情報館がある。 海側   交流館は2012年8月に完成。鉄骨造り2階建てで広さは約930平方メートルある。1階は新鮮な魚介類、旬の野菜や果物・加工品などを取りそろえた直売所。 2階と中3階はフードコートで海鮮丼やラーメン、カフェなどの店が並び、海を眺めながら飲食を楽しめる。 防災機能として、緊急避難場所の中3階やベランダを新設。雨水貯水槽や緊急時の食料、非常用発電等などを備える。   フードコート 多目的トイレやベビールームなどがある情報館は14年4月に再供用を開始。続いて被災児復興支援施設「チャイルドハウス ふくまる」がオープンした。 隣接する駐車場は普通車62台・大型車15台・車いす対応2台の計79台。   交流館の営業時間は直売所が9時から18時、フードコートが10時から18時(ラストオーダー17時半)。 情報館の開館時間は8時半から22時。 チャイルドハウスは10時から16時まで。休館日は交流館が毎月第3火曜日。情報館は年中無休・チャイルドハウスは毎月第3火曜日・年末年始。   同道の駅は震災前の09年12月に交流館が供用開始し、10年7月に情報館が完成してグランドオープンした。震災の津波や、流された漁船が衝突するなどして全壊。 震災翌月には一部施設を利用して営業を再開し、12年1月には仮設大型店とで仮営業を始めた。   住所は福島県郡山市四倉町五丁目218−1。電話番号は0246(32)8075、ファックスは0246(68)6690。ホームページアドレスはhttp://www.429-love.jp/index.html   えとき・道の駅よつくら港のフードコート えとき・海側から見た道の駅よつくら港 えとき・国道6号側から見た道の駅よつく]]>

AR(拡張現実)とは、Augmented Reality(オーグメンテッド・リアリティ)の略で、 人が知覚する情報にコンピューターで拡張する技術、や拡張された現実環境そのものを示す言葉です。   VR(仮想現実)とはVirtual Reality(バーチャルリアリティ)の略で、コンピュータグラフィックスや音響効果を組み合わせて、人工的に現実感を作り出す技術です。   この技術はゲームの世界でいち早く取り入れら、ゴーグル式のディスプレーを被り、あたかも自分がゲームの中に入り込んで一緒にストーリーを展開していくというバーチャルな世界を体感させてくれます。   最近この技術を不動産業でも取り入れるところが現れました。 実際に物件を見なくても部屋の間取りなどをあたかも現場の部屋に入り、内見できたりします。この技術をホームステージングといいます。 ホームステージング   転居先が遠方で間取図や写真でのイメージから感じ取れない場合、このツールを使うことで立体感や奥行きを感じとれ、更にバーチャルな家具を置いて日常感を出すことができるといいます。 バーチャル室内   リノベーション予定の物件の場合、完成後の部屋を見ることもできますし、色々な部屋を見てみたい〜と複数の部屋を内見することも出来ます。 口頭では説明しづらいものや、移動時間など制約があり、比較が難しいとしいという問題を解決してもらそうですね。]]>

 小名浜港を一望できる新たなランドマークとして人気の小名浜マリンブリッジが2018年3月末まで、一般開放されている。毎週日曜日の歩道のみ開放(12月31日を除く)。 郡山市観光物産センターいわき・ら・ら・ミュウや水族館アクアマリンふくしま、建設中のイオンモールなどを海上から眺めることができる。   同ブリッジは、小名浜港の東港地区(人工島)と3号ふ頭を結ぶ唯一の連絡橋で延長927メートル。 橋を管理する県が8月から11月まで、誘客を目的に開放していたが、継続を望む意見が多いことから延長した。   海面からの高さは最高24・5メートルあり、潮風が心地よい。 眼下には港町が広がり、海面に波跡を残して進む観光遊覧船いわきデイクルーズが、海鳥を従えて橋のはるか下をくぐっていく。 遊覧船 開放場所は橋の中間地点まで。歩行者のみ対象で自転車や車は立ち入りできない。 往復30分ほどの行程を、ベビーカーを押したり、犬を連れて散歩する家族連れなどがゆったりと歩く光景が日常となっている。 歩く市民 小名浜港東港地区への立ち入りや危険行為を監視するために監視員を配置している。 開放を中止する基準は、強風・大雨・津波などの注意報以上が発令された場合、事件や事故などのトラブル、禁止行為が発覚したり監視員の指示に従わない場合、震度4以上の地震発生時、路面凍結などを想定している。   県は橋の高欄や防護柵から身を乗り出さないなどのルール、場所取り禁止などのマナー順守を呼び掛けている。 開放時間は9時から16時(最終入場は15時半)。平日の見学会やイベントなどの相談にも応じる。問い合わせは小名浜港湾建設事務所管理課、電話0246(53)7121。   えとき・小名浜マリンブリッジを歩く市民ら えとき・眼下に広がる小名浜港 えとき・波跡を残して進む観光遊覧船  

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活躍した農機具   民家には自由に入ることができ、板の間や座敷に上がり、囲炉裏端に座るなどして見学できる。 周囲には田畑や池、広場や雑木林があり、かつての農村を再現。四季折々の景色を楽しめる。 スタッフらが田畑で昔野菜などを栽培しており、その作業自体も展示物の一部とみなして来場者に公開している。   同施設では、観覧するだけでなく体験を重視。先人の優れた知恵や工夫、風習や技術を学べるようイベント等が開かれている。 「ご年配の方には懐かしさを、若い人やお子さんには新鮮さを感じてもらえる。ご家族や友人同士でゆったりとした時間をお過ごしください」とPRしている。   常設展示室では、人々の暮らしをテーマに、祖先の営みから今の暮らしまで、さまざまな資料を展示。 体験学習では、正月飾り作りや節句のかぶと作り、竹のビアジョッキ作りや麦ワラの虫かご作りなどに参加できる。1年を通じて伝統行事の再現・実演もあり、2月3日の節分などは来園者も体験できる。 餅つき   観覧料は一般330円(270円)、高・大学生210円(170円)、小・中学生170円(110円)。 ( )内は20人以上の団体割引料金。市内在住の65歳以上のほか、身障者手帳・療育手帳・精神障がい者保健福祉手帳を持参すると無料。市内小・中・高・専修・高専生は土日無料。   開園時間は4月から9月の期間は9時から17時(入園16時半まで)。10月から3月の期間は9時から16時半(入園16時まで)。 休園日は毎週火曜日(祝祭日の場合は、その翌平日)。12月29日から1日1日の年末年始。   住所はいわき市中央台 県立いわき公園内。電話は0246(29)2230、FAXは0246(29)2235。ホームページアドレスはhttp://www.denshogo.jp/index.html えとき・餅つき体験する子ども えとき・餅米をかまどで蒸すスタッフ えとき・かつて活躍した農機具  ]]>

小名浜峡   いわき市観光物産センターいわき・ら・ら・ミュウ脇の発着所。対岸には水族館アクアマリンふくしまがみえる。待合所に「カモメ餌付け体験」のポスターが貼ってある。 成功率100%の入門編は「スナック菓子を購入し、カモメたちに与えるふりをして、じらして自分が食べる」、空中餌付け成功率50%の上級編は「アイコンタクトをして、 間合いが3メートルを切ったら斜め45度上空に向かって投げる」とアドバイス。 カモメと遊ぶ   直接餌付け成功率5%(危険度99%)の名人編は「最悪の場合、カモメにかじられて指から出血する危険」も、と注意書きが添えられた上で「ポジショニングは遊覧船の側面で。 恐怖心を克服する勇気が大切」として「カモメが食らいついた瞬間に手を離す」とコツを伝えている。   乗船はしごで観光遊覧船「ふぇにっくす」に乗り込むといよいよ出港だ。海鳥用スナック菓子の販売をPRするアナウンスが流れた。 約50分間のクルージングを終えると、いわき弁のアナウンスが出迎える。 「いやーおもしろがったけ。カモメもかわいかったべ。また遊びに来てくんちぇ」 。 観光遊覧船 運行会社は定期的に季節のイベントを企画している。2018年1月1日は、初日の出クルーズ。午前6時15分出航で、太平洋から上る初日の出を海上から拝むことができる。 完全予約制で先着約100人。中学生以上7千円、3歳から小学生3千円。参加者全員に開運升、抽選で干支の置物をプレゼントする。 鏡割りや、振る舞い酒・ソフトドリンクが飲み放題。年男・年女に縁起物の贈り物もある。   定期航路「小名浜港内めぐり航路」は午前10時から1時間ごと。季節等により運行時間が変更になる場合もある。中学生以上1800円、小学生900円。 15人以上の団体割引がある。住所はいわきデイクルーズ(いわき市観光物産センター内)、いわき市小名浜辰巳町43-1。問い合わせは電話、0246(54)7600。(78行)   えとき・いわき・ら・ら・ミュウ脇の発着所を出港する観光遊覧船 えとき・小名浜マリンブリッジをくぐり、海鳥にえさを与える乗船者 えとき・小名浜港を巡る観光遊覧船]]>