2月は絶好の売出時期!
駆け込み需要を逃さず売り切ろう
寒に入り寒さが厳しくなってまいりましたね。お正月にはご家族が集まり楽しいひと時を過ごされた方も多いのではないでしょうか。そして、この時期は、新年が明け今後の住まいについて話し合う人が増え、不動産の市場が大きく動く時期でもあります。ということは、1~2月は不動産の売出し時期として、絶好のタイミング!
以下に、昨年実際にイエステーションへ物件の問い合わせをいただいた件数のグラフを掲載いたします。このグラフをご覧いただくことで、2月に入るとどれだけ多くの人々が不動産市場に参入するか、その動きを理解することができるでしょう。
月別 / 不動産問い合わせ件数一覧
このグラフは、2024年の各月における不動産の問い合わせ件数を示しています。ご覧いただくと、特に2~3月と9月が繁忙期であることが見受けられます。その理由を詳しく説明します。
1~3月
- 2024年の中で、2月が二番目に高い件数です。これは新しい年を迎えて動き出す人や3月の年度末に向けて動き出す人が多くなることが要因となります。
- 問い合わせ件数は1月から3月にかけて上昇傾向が見られます。
4~6月
- 4月に件数が一時的に低下していますが、5月と6月で再び増加しています。
- 4月の低下は新年度の初動で、問い合わせが一時的に落ち着く傾向を示しているかもしれません。
7~9月
- 7月はやや低下していますが、9月に向けて件数が大幅に増加しています。
- 9月のピークは、お盆明けの需要増や、下半期を迎える準備としての問い合わせ増加と関連していると考えられます。
10~12月
- 10月と11月は件数が安定していますが、12月は大幅に減少しています。
- 12月の減少は年末の業務調整や、休暇による問い合わせの減少が影響している可能性があります。
このグラフは、2024年の不動産取引データ(※弊社調べ)をもとに作成されています。2月と、9月に取引件数が急増していることが一目でわかりますね。
では、一体どうして今この時期の2月が、不動産の繁忙期となるのでしょうか。理由は、大きく以下の2つが挙げられます。
2月が不動産の繁忙期となる主な理由
新生活の準備期 :4月に新年度を迎え、新たな生活をスタートする人が増えます。入学や転職に伴う部屋探しや住まいの設定のため、1月末から2月、3月にかけて問い合わせが増加します。
- 駆け込み需要の増加:「4月から入居したい」「GWには引っ越したい」といった、急いで探されている方が特に多いことも理由として挙げられます。
確定申告後の資金計画: 確定申告を終え、一年の収支がはっきりする2月は、不動産購入のための資金計画を立てやすい時期です。年末調整や確定申告でまとまったお金が戻ってくる方も多いので、節税対策として不動産投資を検討する方もいます。
2月に売り出すことのメリット
この時期に売り出すことで得られるメリットは以下のとおりです。
購入希望者との出会いの機会が増える:問い合わせが増えるということは、それだけ購入を検討している方と出会う機会が増えるということです。
競合物件との差別化:他の物件との競合が激しくなる可能性もありますが、早期に売り出しを開始することで、購入希望者の目に留まりやすくなります。
より良い条件で売却できる可能性が高い:複数の購入希望者が現れることで、より高く売却できる可能性が高まります。
まとめ
このように2月は、さまざまな要因によって多くの人々が不動産の売買に動き出す時期です。
2月に不動産を売却するために、今からできることがあります。
それは、不動産の査定依頼をしてみること。まずは、ご自身の不動産の適正な価格を知ることが大切です。
2月は、不動産売却の絶好のチャンスです。イエステーションでは、お客様の大切な不動産を、より良い条件で売却できるよう、全力でサポートいたします。 売却をご検討されている方は、ぜひお気軽にご相談ください。