福島県いわき市にある「道の駅よつくら港」は、地域の特産品や観光情報を提供する拠点として、地元住民や訪れる人々に親しまれています。今回は、そんな道の駅よつくら港の魅力をお伝えいたします。

海を見ながら食事ができる道の駅

道の駅「よつくら港」1階には、地元の新鮮な海産物が豊富に取り揃えられています。特に、よつくら港ならではの魚介類や海産加工品が人気です。例えば、新鮮なカキやイカ、地元特産の海藻などが、市場や直売所で購入することができます。また、地元の農産物や加工品も充実しており、季節ごとに異なる新鮮な食材を楽しむことができます。

2階には、地元の美味しい海鮮・野菜を使ったお食事処が並びます。「常磐もの」として知られる新鮮な魚を使った寿司をオールシーズンお楽しみいただけます。四倉と久之浜港から仲買人が直接仕入れた魚を使用し、握り寿司やちらし寿司として提供しています。また、四倉町が誇るソースカツ丼に魚を加えたミックスソースカツ丼や、その日の水揚げによって異なる魚の日替わり定食もおすすめです。

2階のお食事処は、大きなガラス張りの席があるので太平洋を見ながら食事ができます。広大な眺めの中での食事を楽しむことができます。

お子様が楽しめる「チャイルドハウスふくまる」

道の駅「よつくら港」に併設している『チャイルドハウスふくまる』は、子どもたちが屋内で安全に遊べるスペースです。

対象年齢は3歳から小学生です。保護者の同伴が必要です。現在は入れ替え制です。大人はマスクを着用してください。県外の方も利用できます。

復興サイクリングロード「いわき七浜海道」

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「いわき七浜海道」は、いわき市特有の美しい海岸線沿いに、復旧・復興事業によって整備された自転車用のルートです。このルートは、防潮堤や既存の国・県道、市道などを活用しており、勿来の関公園から久之浜防災緑地までの総延長は約53kmに及びます。整備は平成30年度から始まり、令和3年3月28日に全線開通しました。

ぜひ、この夏、ご家族と、ご友人と、海を眺めながら楽しいお食事の時間を過ごしてみては、いかがでしょうか。