仙台うみの杜水族館は、仙台市宮城野区に2015年7月1日にオープンした水族館です。水族館の周りにはアウトレットなどの複合商業施設や大型店舗も立ち並び東北近郊からも多くの人々が訪れるエリアです。
この水族館の開業の背景には、2011年に発生した東日本大震災で被害を受けたマリンピア松島水族館の後継として設立され、当時松島水族館で飼育されていた生き物たちが中心に展示されています。
うみの杜水族館は100基をこえる水槽群が特徴で、特にオススメしたいスポットは三陸の漁場を再現した「いのちきらめく うみ」です。幅14m、水深7.5mもの巨大水槽は圧巻の一言です。大人から子供までが魅了され、ずっと見ていたくなるそんな気持ちにさせてくれます。
その他にも世界中の海の生き物たちがオセアニアエリア、アフリカエリア、アジアエリアなどに分かれて展示されています。週末は家族連れで大いに賑わっています。 また東北最大級の観覧席で行われているイルカショーやアシカショーでは実際に触れ合える時間などが設けられており人気のイベントとなっています。
全ての水槽をじっくり見て歩いて大体60〜90分ほど。豊かな東北の海と多様な世界の海を感じるとともに、海の持つ不思議な魅力に引き込まれます。
2011年に起きた東日本大震災の事も知ることができる展示スペースや季節ごとに違うイベントなどがたくさんあり、何度でも足を運んでしまいたくなるそんな水族館です。
仙台うみの杜水族館の公式HP
http://www.uminomori.jp/umino/
〒983-0013
宮城県仙台市宮城野区中野4丁目6番地
カーナビなどで検索する場合
(旧住所) 宮城県仙台市宮城野区中野曲田54-2
▼仙台うみの杜水族館