日立市の魅力の一つに、海が見えるガラス張りの駅舎「日立駅」があります。
なんと全面ガラス張りとなっており、太平洋を見渡せるほか、海を眺められるカフェも併設されている素敵な駅舎です。
今回はそんな日立駅の魅力についてご紹介します。
SNSでもバズる!海の見えるオシャレな駅舎
日立駅の魅力はなんといっても誰をも魅了するオーシャンビューのガラス張りの駅舎です。眼下には太平洋の海原や海の上を走るバイパスを望むことができます。始発での用事の際は水平線から昇る日の出を見ることができるかも知れません。
駅舎は日立市出身の建築家 妹島和世さんの作品で、2014年には鉄道関連の国際デザインコンペティションであるブルネル賞を受賞しています。イスやベンチなど隅々までとてもオシャレにできています。
また、構内には海を見ながらリゾート気分でお食事を楽しめる「シーバーズカフェ」や、日立市の銘菓や干物や納豆などの加工品等を購入することができる「日立駅情報交流プラザ(ぷらっとひたち)」があり、日立に来た人をおもてなしするにもピッタリです。
日立市民には欠かせない交通の中心
キレイな駅舎ですが、もちろん交通網としてもとても便利です。
日立市内は海沿いということもあり、南北を縦断する道路が少なく渋滞が多いため、鉄道を利用する人が大勢います。特に日立駅近隣は工場や高校も多く、また水戸方面へ通勤通学する人もいるため上下線ともに多くの通勤通学客で混雑します。
基本的に普通列車は1時間に2~4本程通っているため、慣れてしまえば不便を感じることはあまりありません。
東京へも特急列車を使えば最短1時間40分、高速バスを使えば+1時間程度でリーズナブルにアクセス可能です。また、中央口、海岸口共に乗降場所や30分無料の駐車場があるのでお迎えにも困りません。
以上、海が見える日立駅の魅力についてご紹介しました。
毎日の通勤通学を、海を臨む日立駅で過ごしてみませんか?
きっと、毎日がもっと楽しくなるはずです!
▼アクセスマップ(日立駅)