浜の魅力がグッと詰まった「浜の駅 松川浦」のご紹介 今回は、福島県相馬市 松川浦に出来た観光スポット「浜の駅 松川浦」をご紹介します。東北中央自動車道(相馬福島道路)の開通により福島市内から相馬市松川浦に1時間30分ほどで到着できるようになりました。仙台方面からのアクセスも相馬亘理線(通称:浜街道)のかさ上げ工事が完了したことで容易になりました。ちょっとしたドライブにもオススメ!「浜の駅 松川浦」の魅力を紹介していきます。 「浜の駅 松川浦」で海の幸を満喫しよう! 震災前は国内でも有数の良港として栄えた松川浦漁港。東日本大震災の影響による津波の被害と原発事故による風評被害もありましたが、その風評被害を払拭し浜に賑わいを取り戻すための復興のシンボルとして建設されました。漁港でとれた旬のものが並ぶ「浜の駅 松川浦」は、魚介類以外にも地場産品の野菜なども豊富で四季折々で楽しめます。 ▲原釜尾浜海水浴場近くにある「浜の駅 松川浦」 新鮮な海産物がたくさん。お土産にもオススメ! 魚介類の他に農産物コーナーや地域物産コーナー、食堂「浜の台所 くぁわせっと」と館内も充実しています。食堂では旬の魚を使った海鮮丼が人気です。魚介類の加工品や冷凍品コーナーの種類の豊富さが魅力です。油で揚げるだけ、湯煎で温めるだけの手軽に調理できるものもあります。真空パックされていて家では手軽に調理するだけなので忙しい主婦も助かりますよね。農産物コーナーには朝どれの野菜や果物もあるので、スーパーで買うより新鮮なものが買えます。 ▲カニも生きたままで販売されています。 ▲品ぞろえが豊富。たくさんありすぎて目移りしてしまいます。 お子さま連れには「尾浜こども公園」がオススメ! 屋内・屋外充実の遊び場スポット! 東日本大震災では津波被害等で大変な被害がでた浜通り地区。復興も進み新たな観光スポットとして「浜の駅 松川浦」・「尾浜こども公園」もできました。「浜の駅 松川浦」の隣には原釜尾浜海水浴場もあり海水浴場がオープンしている時期は出店も出ているので賑わいます。海や公園で遊んだ後には、松川浦の旅館の日帰り入浴で疲れをとってリフレッシュして「浜の駅 松川浦」でお土産をお買い物。そんな日帰りプランもオススメです。復興していく相馬市 松川浦周辺。街並みを見に浜通りへ遊びに来てみてはいかがでしょうか。 ▲とにかく大きな遊具にビックリします。子どもは一日いても飽きないかも? ▼浜の駅松川浦 https://www.hamanoeki.com/ ▼アクセスマップ