動産売却時の本人確認方法
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1. 本人確認の方法
不動産の売却に際して、本人確認を実施します。
(1)売主が個人の場合
次の本人確認書類の原本のいずれかの提示により、住所・氏名・生年月日の確認を行なう。
・運転免許証・旅券(パスポート)・住民基本台帳カード・各種健康保険証
・印鑑証明書・外国人登録書・乗員手帳
・各種福祉手帳・医療受給者証・母子健康手帳・身体障害者手帳
・官公庁から発行、発給された書類
※本人確認書類は、住所・氏名・生年月日が記載されたものに限る。
(2)法人の場合
法人およびご担当者双方の本人確認が必要になります。
(法人の本人確認)
次の書類のいずれかの提示または送付により確認する。
・登記事項証明書・印鑑証明書・官公庁から発行、発給された書類
(担当者の本人確認)
上記(1)の書類をもって住所・氏名・生年月日の確認、および名刺で法人における役職あるいは所属部署の確認をします。
(3)代理人による契約の場合
代理人にて契約する場合は、上記(1)の書類をもって契約者と代理人双方の本人確認をします。